会社設立 代行費用0円!借金して会社設立することはできる
起業したいがお金がない方でも、借金して会社を設立することができます。
会社設立を代行してもらっても費用を0円に抑えることも可能です。
ここでは、お金がなくても会社設立ができて運転資金、設備資金が手に入る方法を教えます。
ただし、借入金は資本金にすることはできないので、資本金だけは借金以外の方法で用意する必要があります。
ちなみに、1円の資本金でも株式会社の設立は可能です。
借入金以外の主な資金調達方法
ベンチャーキャピタル
会社の成長を見込んで株式を引き受ける投資ファンドが、株式の払い込みを引き受けてくれます。
クラウドファンディング
資金提供の見返りがない寄付型、プロジェクトの権利など金銭以外を提供する購入型があります。
インターネット上で募集を行います。
出資者を募る
直接出資してくれる人を集めます。
事業の魅力をプレゼンするピッチイベントやマッチングサイトを通じて出資先を探します。
知人や親族など、身近な人に株式の引き受けを依頼する方法もあります。
- 会社設立前から専門家に相談する
- 「起業 資金なし」でも大丈夫!最新の資金調達方法
- 自己資金なしで起業はできる?融資を受ける方法と自己資金の増やし方を解説
- 自己資金ゼロで起業するなら融資制度を活用すべき!資金調達方法を解説
- 創業融資は自己資金無しでも受けられる
- 創業融資が担保、保証人なしで受けられる
- 「起業したいがお金がない」という方が使える補助金
- 創業融資 返済しなくていい補助金、助成金
- 会社設立後も資金調達を支援してもらえる
- 創業融資、創業補助金、創業助成金、相談先
- 創業融資の相談料、成功報酬が無料のフィナンシャルプランナー
- 認定支援機関を探す方法
- 創業融資、創業補助金、創業助成は相談するのが遅いと損をする
- 会社設立前に専門家に相談するメリット
- 会社決算月が良い月を教えてもらえる
- 会社設立手続きが一括でできる
- 税理士と顧問契約を結ぶ
- 経営アドバイスがもらえる
- 税理士の選び方
- 創業融資を断られた場合
- 会社設立後に資金繰りが悪化したら
会社設立前から専門家に相談する
会社設立時はどうしても資金繰りに困るものです。
利益が安定しない、想像以上に経費がかかる等、本来の業務そのものよりも資金繰りで苦労させられるケースは珍しくありません。
その際、資金調達に関して強い専門家であれば資金調達関連の相談も可能で何かと頼りになります。
新たに会社設立して起業を考えている人は特に、会社経営を成功させるために、会社設立前から専門家に相談することをおすすめします。
創業融資の申請をすべて自分でこなすのもいいですが、創業前は体がいくつあっても忙しいはずです。
多忙の中、ちょっとした情報を見逃すことで大きな後悔を産むことがあります。
融資や補助金の対象や内容は都度、追加、変更がありますが、これらの詳しい情報を持っているのが専門家です。
会社設立時の1回きりしか利用できるチャンスはありません。
専門家に相談しないことで、せっかくのチャンスを逃してしまうことになりかねません。
専門家が申請に必要な書類も作成してくれます。
何かと忙しい会社設立準備のこの時期、まとまった資金が手に入り、書類作成(事業計画書や収支計画、申請書類など)の手間もかからなければ、とても助かると思いませんか?
すべて、相談だけなら費用はかかりません。
無料で相談することができます。
対象者はこれから起業を考えている方だけでなく、創業まもなくから1年〜3年くらいまでの事業主の方もOKです。
あなたにとっては起業は初めてのことですが、専門家にとっては、いくつも案件をこなしているので、知識も経験もあります。
あなたが知らない情報もたくさん持っています。
専門家に相談することはメリットしかありません。
また、融資は返済をしなくてはいけませんが返済が不要な補助金も紹介してもらえます。
融資と違って返済する必要がなく、自己資金として認められる補助金は使わないと損!
しかし当然ながら専門家に創業融資支援を依頼すると、たいていは着手金+成功報酬が必要です。
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一度相談だけでもしてみることをおすすめします。
もちろん、相談も完全無料です。
「起業 資金なし」でも大丈夫!最新の資金調達方法
起業に必要な資金を自己資金だけで捻出するのは難しいものです。
しかし、自己資金がなくても起業は可能です。
ここでは、起業に必要な資金がない方が知りたいであろう情報を紹介しています。
- 自己資金なしで融資を受ける方法や自己資金の増やし方
- 起業初期の費用負担を軽減するために、返済の必要のない補助金活用
自己資金なしで起業はできる?融資を受ける方法と自己資金の増やし方を解説
自己資金がなくても起業ができる理由
起業には必ずしも大量の自己資金が必要ではありません。
例えば、インターネットを使ってビジネスを開始する場合、ウェブサイトの構築やマーケティングの費用は、比較的低予算で行うことができます。
融資を受ける方法とその手続き
起業家が融資を受けるためには、まずは事業計画書を作成する必要があります。
計画書には、事業の概要、市場分析、財務計画などが含まれます。
その後、銀行や投資家などから融資を受けるために、計画書を提出します。
融資を受ける際には、信用力の確認や担保の提供などが必要になる場合があります。
自己資金を増やす方法
自己資金を増やすためには、以下のような方法があります。
- アルバイトや副業を行う
- 節約する
- クラウドファンディングを利用する
- 創業支援金を受ける
自己資金ゼロで起業するなら融資制度を活用すべき!資金調達方法を解説
融資制度の種類と特徴
融資制度には、銀行融資、政府系融資、民間投資家からの投資などがあります。
それぞれに特徴があります。
例えば、銀行融資は金利が低い一方、担保や保証人が必要になる場合があります。
一方、クラウドファンディングは担保が不要で、広い範囲の人々から資金を調達することができます。
融資の申請方法と手続き
まずは、どのように融資を受けるかを考えましょう。
銀行や信用金庫、政府系の融資機関などがあります。
それぞれの融資機関には審査基準があり、融資を受けるためにはそれに合致する必要があります。
具体的な申請方法や手続きは、融資機関によって異なりますが、一般的には以下のような流れとなります。
- 融資機関に申請する
- 審査を受ける
- 審査通過後、融資契約を締結する
- 資金を受け取る
融資を受けるためのポイント
@ 融資機関によって異なる審査基準を把握する
融資機関によって審査基準は異なるため、それに合わせた事業計画書や資料を用意することが重要です。
また、融資機関によっては保証人を用意する必要がある場合もあります。
A 資金計画を具体的に立てる
融資を受けるにあたり、資金計画を具体的に立てることが必要です。
融資を受けた資金をどのように活用するかが重要です。
B返済計画を作成する
返済計画を作成する際には、収益性や事業の安定性を考慮し、現実的な計画を提示します。
C 経営者自らが信用を高める
融資を受けるにあたって、経営者自身が信用を高めることも重要です。
信用とは、経営者がその事業をどのように運営し、借り入れた資金を返済する能力があるかということです。
信用が高ければ融資を受けやすくなります。
D複数の金融機関に相談する
融資を受ける際には、複数の金融機関に相談することが有効です。
各金融機関の融資制度や金利、返済条件などを比較し、最適な条件を探ります。
E融資の担保を用意する
融資を受ける際には、担保を用意することが必要な場合があります。
担保とは、融資の返済を保証するものであり、不動産や株式、保険証券などが代表的な担保となります。
担保を用意することで、金融機関からの融資額を増やすことができる場合があります。
創業融資は自己資金無しでも受けられる
一般的に個人事業主、法人の創業融資は自己資金がないと借りられないと言われています。
現実に日本政策金融公庫などの融資の条件には「自己資金があること」が挙げられています。
しかし、次にあげる条件をクリアできれば自己資金がなくても個人事業主、法人でも創業融資を受けることができる可能性があります。
- 現在の勤務先と同じ業種の事業を創業する方
- 認定特定創業支援等事業を受けて創業する方
- 「中小企業等経営強化法に定める認定経営革新等支援機関」の指導やアドバイスを受けて、事業計画を作成している方
です。
ここで注目したいのが、「認定経営革新等支援機関」の項目です。
「経営革新等支援機関」は「認定支援機関」とも呼ばれ、経営や会計に関する専門知識、実務経験をもっていると国が認定した機関です。
具体的には、
- 商工会、商工会議所
- 地域金融機関
- 税理士、公認会計士、弁護士、中小企業診断士
などが認定を受けることができますが、
商工会、商工会議所、地域金融機関は、士業への紹介業務だけなので、
実質は、税理士、公認会計士、弁護士、中小企業診断士だけが「認定支援機関」と言ってもいいでしょう。
つまり、これら認定支援機関の指導を受けて事業計画を作成すれば、自己資金がなくても融資を受ける資格ができる、というわけです。
さらに、内容が綿密で充実していれば日本政策金融公庫などの融資審査にも通りやすくなります。
認定機関に相談することで、創業融資は自己資金なしで受けられる可能性が高くなるので、
創業の自己資金が無い方は、認定支援機関に相談してみてください。
創業融資が担保、保証人なしで受けられる
会社設立前なので、当然会社の実績はありませんが、銀行から創業融資をうけることができます。
政府系金融機関である日本政策金融公庫が決算書がなくても融資をしてくれるのです。
決算書無しで融資が受けれるのも会社設立時の1回きりです。
しかも担保、保証人もいりません。
創業時に、無担保・無保証で利用できる融資制度として「新創業融資制度」「中小企業経営力強化資金」の2つの制度が用意されています。
融資限度額は設備資金と運転資金の合計で最高3000万円、設備投資をしない企業であれば1500万円が上限となります。
金利水準も1〜2%台と低いです。
銀行のカードローンなどが最低5%前後の金利と考えると、好条件の金利水準といえます。
創業融資 返済期間
創業融資の返済期間については、運転資金は最長7年以内、設備資金は基本10年以内です。
2年以内なら、金利のみの返済でよい据え置き期間も用意されています。
1000万円を年利2%、5年返済で借りたとしても最初の2年間は1ヶ月8,000円前後の支払いですみます。
創業融資 事業計画書
融資を受けたい場合は事業計画書を作成し、担当官と面談をすることになりますが、専門家が事業計画書の作成をサポートをしてくれます。
融資面談への同席を依頼しても良いでしょう。
融資は借金なので必要ないのならそれでいいのですが、売上の入金より、仕入れの支払いの方が先に発生する場合には、かなり助かるはずです。
事業によっては、融資を受けて事業のスピードを早めた方が良い場合もあります。
「起業したいがお金がない」という方が使える補助金
起業に必要な資金を調達するために、補助金を利用することもできます。
特に、起業初期の費用負担を軽減するために、補助金は有用な手段の一つです。
補助金の種類と特徴
補助金には、国や地方自治体、民間団体が設けるものがあります。
その種類と特徴は、目的や条件によって異なります。
例えば、創業支援補助金や女性起業家支援補助金など、目的に合わせた補助金があります。
また、融資に比べ返済不要であることが魅力です。
補助金の申請方法と手続き
補助金を申請するには、必要な書類や手続きがあります。
まずは、補助金を設けている機関のウェブサイトや窓口で、詳細な情報を収集しましょう。
また、応募に必要な書類や期限、申請方法なども確認しておくことが重要です。
補助金を受けるためには、応募書類やビジネスプランの作成が必要な場合もあるため、しっかりと準備しましょう。
補助金を受けるためのポイント
補助金を受けるためには、以下のポイントに注意しましょう。
- 応募条件をしっかり確認すること
- 申請書類やビジネスプランをしっかりと作成すること
- 申請期限を守ること
- 申請前に必要な手続きを完了すること
- 業務内容や財務状況を正確に伝えること
以上のポイントを押さえて補助金を申請し、資金調達の一助として活用することができます。
ただし、補助金は競争率が高く、申請が難しい場合もあります。
そのため、早めの準備と積極的な情報収集が必要です。
創業融資 返済しなくていい補助金、助成金
国や自治体では、会社設立に際しての支援策として、さまざまな助成金、補助金を用意しています。
助成金、補助金は融資と違い、返す必要がないお金です。
最高、1,000万円も貰える助成金もあります。
補助金や助成金について、経営者は存在を知ってはいても実際にどのようなものがあるのか、
受給の条件など、わかりにくい点が多く、申請には期間が設けられていることもあって、実際に申請をしている会社はあまり多くないのが現状です。
補助金や助成金を管轄するのは、国や自治体、民間団体と様々で、それぞれに施策が異なるため、すべてを把握するのが難しいこともあるでしょう。
【補助金・助成金を主催している団体】
- 経済産業省
- 厚生労働省
- 地方自治体
- 民間団体・企業
また、説明文を読んでも専門用語が多く、難しくて諦めてしまう方も多くいます。
せっかくの施策を取りこぼしてしまうのは経営者としてはもったいないです。
会社設立時の1回きりしか利用できるチャンスはありません。
【主な助成金、補助金】
- 創業支援等事業者補助金
- 小規模事業者持続化補助金
- キャリアアップ助成金
- 地域中小企業応援ファンド
東京都 創業助成金(創業助成事業)
- 助成率:対象経費の2/3以内
- 助成限度額:300万円
◆対象
賃借料、広告費、器具備品購入費や人件費など、創業初期に必要な経費
◆対象者
都内創業予定者または創業して5年未満の中小企業者等
◆募集開始
通常、春と秋の2回募集
令和5年度の第1回募集開始は4月11日(火)〜令和5年4月20日(木)
過去の採択率の平均は2割を切る競争率が高い助成金ですが、
採択されれば、最長2年間にわたって、人件費や事務所賃借料、広告宣伝費等の一部が助成され、助成対象期間終了後も東京都中小企業振興公社の継続的なサポートを受けることができます。
東京で創業するなら、ぜひ活用したい助成金です。
会社設立後も資金調達を支援してもらえる
会社設立前だけではありません。
会社を創業してからも、補助金、助成金を利用することはできます。
たとえば最近だと、コロナ関連の持続化給付金ですね。
助成金、補助金は関連団体のホームページを1週間に2回ぐらいのペースで見ていないといけないほど、
新しい助成金、補助金が生まれてきています。
これらの情報を把握しているのは専門家です。
専門家に相談することで、助成金、補助金の最新情報を得ることができます。
創業融資、創業補助金、創業助成金、相談先
創業融資の専門家の相談先として、公的機関、民間機関を6つ紹介します。
商工会議所
起業・独立について相談窓口を設けています。
事業計画書の作成方法や会社設立の手続き、資金調達方法、助成金や補助金の案内、税理士の紹介までしてもらえます。
よろず支援拠点
国が全国に設置した経営相談所です。
多様な分野の専門家が在籍し、チームを組んで経営相談にのってくれるので、起業に関する複数の課題についてワンストップで解決することができます。
中小企業基盤整備機構(中小機構)
資金調達や財務、法律、人事、知的財産権など、さまざまな経営課題について、専門家に相談できます。
メールや電話による相談も可能です。
日本政策金融公庫
融資というイメージがありますが、ビジネスプランの作成や融資制度、会社設立や許認可手続きなど、創業に関する疑問点を相談できます。
相談は電話でも可能で、土日も来店・オンラインで相談できます。
創業融資の相談料、成功報酬が無料のフィナンシャルプランナー
創業融資で必要金額を確実に借りるためには、相応のノウハウが不可欠です。
確実に借りたい創業者は専門家に相談します。
しかし当然ながら専門家に創業融資支援を依頼すると、
たいていは着手金+成功報酬が必要です。
しかし、融資に強いFP(フィナンシャルプランナー)に相談すると、費用が発生しません。
なぜかというと、「創業融資を獲得するお手伝いをした創業者が、
うまく借りることができると、その後ほぼ100%の確率で保険契約をしてくれるからです」
もちろん、100%ではありませんが契約してもらいやすい傾向はたしかにあります。
創業者に「着手金や成功報酬は不要です」と伝え支援することで、
創業融資の獲得が成功した場合、保険契約を勧めなくても、
たいていは「お世話になったのだから保険契約しましょうか」と創業者の側から言い出してくれます。
また、創業後にも保険の見直し需要が生まれます。
サラリーマンから経営者へ立場が変わることで、「今の保険のままでいいのかな」と創業者は考え保険の見直しをします。
保険には、契約者貸付という制度があるので、いざというときに活用できて安心です。
資金繰りが悪化したときの対策になります」と伝えることで、少し高い保険料の契約を選んでくれるのだとか。
こんな利点があるので、FPに創業融資を相談しても費用が発生しないのです。
◆リクルートが運営する【保険チャンネル】
認定支援機関を探す方法
創業 融資 サポートを専門とする認定支援機関に相談するといっても、独自で認定支援機関を探すのは大変です。
士業のホームページに載っていればいいですが、載せていないところもあります。
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創業融資、創業補助金、創業助成は相談するのが遅いと損をする
会社設立には、それなりの費用がかかります。
ですので多くの方は会社設立時には、できるだけ出費を抑えようとして専門家に依頼することを控えたりします。
特に税理士などは、最近は便利な会計ソフトも増えたので、依頼しなくても大丈夫と考えている方も多いです。
しかし、決算に必要な法人税申告書や法人地方税申告書の作成は素人が行うにはかなりハードルが高いです。
それで多くの方が会社を設立してから税理士に依頼するのは、申告書の作成にとりかかる1期目の会社の決算月が近くなった時期になることが多いです。
しかし、この時期に税理士に依頼していては会社設立前に受けることができた恩恵をすべて無駄にすることになってしまいます。
会社設立前に専門家に相談するメリット
会社経営を成功させている多くの方は、会社設立前から専門家に相談し受けることができる恩恵をフルに活用しています。
いま、あなたが会社設立前であるのなら、ぜひ専門家に相談することをおすすめします。
費用が心配な方も相談だけなら無料で行うことができます。
専門家に相談することで、設立に必要な費用、資本金の金額や株主構成、納税額を左右する役員報酬の金額、会社の決算月の決め方から、助成金、融資の受け方、事業計画書の作成など幅広くサポートしてもらえます。
相談内容によっては専門家に支払う費用はかかりますが、その費用の何十倍もの恩恵を受けることができるはずです。
専門家に相談することで、受けられる恩恵を一つづつ紹介します。
会社決算月が良い月を教えてもらえる
ただ、やみくもに決算月を決めるよりも、1年の内で繁忙期が予想できるのなら、その繁忙期の前を決算月にするアドバイスがもらえます。
繁忙期前に経費調整をすることで節税でき、納税額の予測も立てやすくなります。
こんなことは、専門家にしかわかりません。
決算期は一度決めると簡単には変更できないので、専門家にアドバイスをもらいながら後で後悔しないようにしたいものです。
これも会社設立前に専門家に相談するメリットです。
会社設立手続きが一括でできる
会社設立時の定款認証の代行は行政書士、法務局への登記申請は司法書士の業務ですが、
「CEOパートナー」に頼めば行政書士や司法書士と提携して、一括で設立手続きに関するあらゆる業務を代行してもらえます。
もし、経営後にトラブルに遭遇した時でも希望すれば弁護士を紹介してもらえたりします。
「CEOパートナー」は顧客の様々なニーズに対応するために多くの士業と連携しています。
また、会社設立前なら資本金の金額や株主構成、納税額を左右する役員報酬の金額など、税に関わることなども「CEOパートナー」に相談することで、的確な判断を得ることができます。
【株式会社設立の費用】
定款認証印紙代 | 40,000円(電子定款の場合:0円) |
---|---|
定款認証料 | 52,000円 |
登録免許税 | 約150,000円(資本金により変動) |
謄本交付料 | 約2,000円(ページ数により変動) |
合計 |
242,000円 |
◆会社設立後でも複数の届け出が必要です。
- 法人設立届出書
- 青色申告の承認申請書
- 給与支払事務所等の開設届出書
- 源泉所得税の納金の特例の承認に関する申請書
- 棚卸資産の評価方法の届出書
- 減価償却資産の償却方法の届出書
- 労働保険 保険関係成立届等
などなど。
これらの手続きも「CEOパートナー」に依頼することで一括で処理してくれます。
会社設立前は忙しいですから、かなり助かると思います。
税理士と顧問契約を結ぶ
会社設立から税理士に領収書等の資料の整理や記帳代行などをお願いしていれば、経理社員を雇う必要もありません。
また、経理だけでなく給料計算、年末調整、源泉徴収票の作成、決算書や確定申告の書類作成なども依頼すれば、ほとんど手間いらずです。
経理に手がかからない分、創業時の大切な時期に経営に集中することができます。
毎月、税理士から経理報告を受けることで会社の経営状態も正確に把握ができ、より正しい経営判断ができます。
「CEOパートナー」なら、こちらが希望する条件にあった税理士を紹介してもらえます。
法人の税理士報酬平均相場
年商 |
月額顧問料 |
決算申告 |
記帳代行(月額) |
---|---|---|---|
〜1,000万円 | 15,000円 | 107,000円 | 7,000円 |
1,000〜3,000万円 | 19,000円 | 129,000円 | 8,000円 |
3,000〜5,000万円 | 23,000円 | 150,000円 | 11,000円 |
5,000万円〜1億円 | 29,000円 | 173,000円 | 14,000円 |
1億〜5億円 | 40,000円 | 210,000円 | 20,000円 |
5億〜10億円 | 50,000円 | 235,000円 | 26,000円 |
10億〜 | 要相談 |
要相談 |
要相談 |
*参照元:会計ソフトfreee
経営アドバイスがもらえる
税理士は経営者のパートナーです。
お金の流れから、将来の資金繰り計画、キャッシュフロー計算書の分析、投資の判断、経営戦略、納税計画、節税などの経営アドバイスを受けることができます。
会社をきちんと経営できるように指導してもらえます。
簿記や資金の回収の基礎的な知識も身に付き、経営の判断力も得られます。
1年先までの売上げと経費を計算すると、どの時点でキャッシュが足りなくなるのかも見えてきます。
納税額も予測ができるので、残しておくべき資金額を把握できたり、
今後どのぐらいの目安で設備投資をしていくといいのかも予測できます。
借入れをして設備投資をするなら、その投資からいくらの利益を獲得し何年で投資分を回収するのか、何年で借入金を完済するのかも経営計画書を作成することでイメージができます。
税理士の選び方
税理士なら誰でもいいわけではありません。
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ただ、残念なのが多くの税理士が決算書作成だけが専門で、助成金、補助金、融資に強く、経営アドバイスができる税理士は数少ないです。
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【関連記事】税理士ドットコム 評判!違法?手数料、料金、無料相談など徹底調査!
もう一つは、税理士ドットコムとは真逆というか、登録税理士と一人ひとり直接面談をして、税理士の経験、得意分野、知識、人柄などを厳しく審査して、顧客最優先の考え方を持った選ばれた税理士しか登録していない
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契約してからも税理士と何かトラブルがあった場合でもすぐに対処してもらえます。
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【関連記事】税理士紹介エージェントの評判&口コミ。6つの特徴で他と差別化
税理士紹介サービスは他にもたくさんあります。
税理士ドットコム、税理士紹介エージェント以外の税理士紹介サイトはこちらから確認することができます。
・税理士紹介サイトおすすめランキング。評判、口コミなど20社を比較
創業融資を断られた場合
創業者が独自で日本政策金融公庫に申し込んだが、断られた。
それで商工会議所に相談したら地方自治体の創業融資(信用保証協会の保証付き制度融資)を教えてくれたので申請したが、こちらも断られたというケースがあります。
申請した資金がないと、事業を始めることが難しくなるので、公庫や金融機関「以外」の資金調達手段を考えるわけですが、
公庫や保証協会から融資を断られた場合の資金調達手法としては、以下が考えられます。
- 民間金融機関からのプロパー融資
- リースの活用
- ノンバンクのビジネスローン
- 消費者金融
- クラウドファンディング
創業者が高金利のビジネスローンや消費者金融を利用し、創業が成功したケースはほとんどありません。
創業融資を独自で申請する前に、専門家の創業融資サポートを受けていれば事情が変わっていた可能性があるので残念なケースといえます。
公庫にも保証協会にも創業融資を断られたということは、創業するビジネスモデルそのものに問題がある場合が少なくありません。
その問題を抱えたままで強引にビジネスをはじめても、早々に行き詰まるでしょう。
まず行うべきは、「融資を断られた原因を明確にし、その原因を改善する」こと。
もう一度ビジネスモデルを見直し、断られた原因となった課題を解決することが創業への何よりの近道です。
創業 融資 サポートを受けることで、融資を断られた公庫や金融機関から、断られた理由を具体的に聞きだし、それを改善する方向に導くことができます。
また、専門家なら創業1年後に資金ショートしても生き残る方法を、創業時に伝授してもらえます。
会社設立後に資金繰りが悪化したら
会社を設立したばかりの頃は、咄嗟のタイミングでの資金調達に困ることがあります。
資金調達ができないと、ただでさえ起業したばかりで信用がない中、信用情報に傷がつき、さらにお金が借りにくくなってしまいます。
そのような事態を避けるためにも、即日、あるいは翌日というスピードで資金を調達できる方法を紹介します。
融資や補助金は、信用力が低い法人や個人事業主の方は場合によっては門前払いされるケースもあります。
また、審査されてからでも平気で1ヶ月程度待たされます。
なるべく早く資金調達したい方は、カードローンやビジネスローンを利用する方法もありますが、利用することで信用情報機関に記録され、返済の遅延などがあるとブラックリストに載ってしまう可能性があります。
しかし、ここで紹介するファクタリングによる資金調達方法ならなら利用した情報が信用情報機関に記録されることはありません。
売掛金さえあれば、法人や個人事業主の信用力には関係なく、即日、あるいは翌日に「売掛金 ー 手数料」分の金額を即座に調達できます。
ファクタリングの手数料は1.0%〜10.0%程度なので、カードローンやビジネスローンと比べて手数料も低い点も魅力です。
ファクタリングの種類
2者間ファクタリング
売掛先に連絡がいくことはないので、ファクタリングを利用したことがバレることはありません。
3者間ファクタリング
売掛金が発生した会社に対して、ファクタリングを利用する「通知」が届くので、ファクタリングを利用することが相手にバレてしまいます。
おすすめのファクタリング会社3社を紹介します。
それぞれ条件は異なるので、確認して比較してみて下さい。
確認をしたからと言って、必ず利用しなくてはいけないということはありません。