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ここでは税理士への不満をランキングにしています。
ランキングの根拠は、税務会計ソフト大手「ミロク情報サービス」が行った「事業主と税理士・公認会計士のコミュニケーション実態調査」です。
アンケート結果から、税理士に不満を持っているのは全体の約3割(28.8%)で、
不満をもった事業主の8割が契約解除を行い税理士を乗り換えていることがわかります。
1位:コミュニケ―ション(25,5%)
2位:サービス(25,1%)
3位:価格(24.2%)
4位:スキル(22.2%)
5位:その他(3,3%)
1位:アドバイス(30.1%)
2位:態度・口調(14.9%)
3位:価格(13.3%)
4位:ミス(11.9%)
5位:対応・連絡の遅さ(10.5%)
6位:コミュニケーション(9.8%)
7位:税務署対応(4.2%)
ある:26.8%(不満を持った事業主の8割)
ない:73.2%
◆項目をクリックしてください。より詳しい内容が現われます。
(*もう一度クリックすると隠れます)1位:コミュニケーション(46.7%)
・補助者の口調がビジネスからほど遠い
・偉そうに言う。
・同じことを何回も聞いてくる
・会計事務所主催のゴルフコンペ懇親会での不適当な言葉遣いや私が挨拶してる際の汚いヤジがあったため翌月契約を解除した
・年一回しか連絡がない
・コミュニケーションが取れていなかったせいか、うまく通じてなくて誤解が生じた
・料金が明瞭でない
・連絡不備、遅かった
・スケジュールあわない
・深夜の電話
・指示どおりに処理しない
・気が利かない
・こちらの思いが伝わり切れてない
・メールでの問い合わせに返答を忘れていた
・訪問がほとんど無い
・意思疎通
2位:税務署・トラブル対応(15.6%)
・税金申告トラブル
・未払金の取扱
・決算報告書が分かりにくい
・個人的なトラブル
・契約期間が柔軟ではない
・会計士が事故に会い長期入院をして業務が一時滞った時期があった
3位:対応・連絡の遅さ(13,3%)
・依頼した業務が遅い
・連絡しても返事が遅すぎた
・サービスの遅れ
・疑問点に関する回答のレスポンスが遅かったことがある
・税理士資格を持っていない人が担当者になっていたので、質問に時間が掛かる
・IT化が遅れており、手作業が多く、ある特定時点での会計資料がわかりにくい
3位:アドバイスに関して(13.3%)
・うちにとっていい情報ややり方を教えてくれない
・節税のアドバイスが無かった
・事業承継対策で期待した対応が貰えなかった
・経営移譲や相続に対する知識が少ない
3位:ミス(13.4%)
・PL、給与明細など、とにかく間違いだらけ
・税額のミスがあった
・海外の方の扶養控除の申請ができるのに抜けていた
・納税ミス
・事前の精査が不十分で修正申告の事態となった
・節税が出来なかった向こうのミスで修正申告を行った
6位:価格(11.1%)
・高かった
・通常料金に比べ決算料金が高すぎる
・ネットで調べた標準報酬より高い
・中間決済時の金額が高い
税理士の乗り換えを検討し始めるときは、今の税理士がリタイアするか、体調不良などで休業する場合を除けば、
今の税理士との信頼関係が崩れたときがほとんどです。
信頼関係が崩れたときというのは、具体的に次のような事例があります。
■税理士報酬
税理士の報酬は各県の税理士会で定められています。
法律で規定がないので、あくまで目安ですが相場より高めの金額が提示されています。
アンケート結果から分かるように、税理士の契約解除、乗り換えは珍しいことではありません。
税理士に不満があるなら、その不満を伝えて改善してもらいたいところですが、
気まずくなるのはイヤだし、改善が期待できない場合もあります。
多くの方が、税理士はコロコロと変えるべきではないと、不満があっても我慢しているようですが、税理士に不満があるなら契約は解約すべきです。
お金をはらってストレスを買っているのは本末転倒です。
今回の新型コロナウイルスの影響で、ほとんどの税理士事務所が月次訪問を中止していると思います。
中には、資料は郵送で、面談はZOOMを使ったり、電話で代用している事務所もあるようですが、それでも改めて気づかされたのではないのではないでしょうか?
実際、今までも1ヶ月か2ヶ月ごとの税理士とのミーティングでも、1ヶ月分の資料を渡して、ちょっと雑談する程度がほとんどだったのではないでしょうか?
それが、今回の新型コロナウイルスによる中止で、税理士との打ち合わせが無くても何も変わらない。
それなら、年に1回の決算だけお願いすればいいのでは。と考える人が増えています。
もし、そうであれば他の税理士は顧問料がいらないけれど、これからも顧問料が必要なら乗り換えようと思っている。と料金の交渉をしてみましょう。
それに税理士が応じてくれないのであれば、今はいくらでも税理士を見つけることができるので本当に乗り換えを検討しましょう。
税理士に依頼する方法は2通りあって、決算申告書の作成だけでよいスポット契約と、税務について相談事が多い場合の顧問契約があります。
今回、スポット契約でもいいんじゃないかと感じた経営者は多いようです。
税理士も商売です。
当たり前に、見積りを取ったり、値段交渉をしたり、条件が合わなければ乗り換えてもいいんです。
コロナウイルスの影響で不景気はこれから本格的にやってきます。
今のうちに、固定費である経費は少しでも削減して将来に備えた方が得策です。
しかし、今回の新型コロナウイルスの関係で、持続化給付金や、日本政策金融公庫の特別貸付や、無担保無利子の銀行の貸付金の情報などいち早く、知らせてくれた税理士は、これからも大事に付き合っていきたいです。
あなたのところの税理士はどうでしたか?
あなたが手続きを済ませた頃になってから連絡してくる税理士は乗り換えを検討した方がいいでしょう。
月次訪問とかはいらないので、こういう情報こそが経営者はほしいですよね?
契約内容によっては、契約を解消する2か月前か3か月前に申し出ることなどと取り決めがされていることがあります。
契約書をよく確認しておきましょう。
当然、税理士に不満があって乗り換えるのですが、今までお世話になってきたわけですから、感謝の気持ちを忘れずに接しましょう。
こじれたりすると、引継ぎがしづらくなることもあります。
次の税理士が決まっていないと、ブランクが生じてしまいます。
その間に、税務調査が入ったりすると、相談も税務職員との立ち合いもできなくなってしまいます。
事業に影響が出ることも考えられるので、事前に次の税理士を見つけておきましょう。
税理士は、昨今は税理士紹介サイトがたくさんあるので税理士選びに困ることはありません。
経営者仲間で紹介があれば、それもいいでしょう。
税理士もサービス業です、遠慮なく顧問料、サービス内容の見積りを依頼しましょう。
また、税理士が知識や経験が十分にあるかどうかを確認する意味でもどんどん質問をしましょう。
一度決めれば長い付き合いになります。
あなたが好感が持てるかどうかもとても重要な要素です。
まずは面談をして「信頼」がおけるかどうかも確認してください。
顧問料金は、経理担当者の経理スキルや、記帳代行や給与計算代行の依頼の有無などにより変わります。
数多い税理士紹介サイトの中から私は、税理士ドットコムをおすすめします。
登録税理士数が6,200名以上と最も多いのと、紹介実績も194,000件以上と業界最多の実績があるからです。
東証グロース上場企業が運営していて、完全無料で利用ができ、決算だけのスポット契約の税理士も探すことができます
他の税理士紹介サイトと大きく違う点は、プロのコーディネーターが税理士との間に入って支援してくれることです。
長く付き合える信頼できる税理士を選ぶためにも、税理士の面談で用意するとよい資料や、
あなたの会社の経理スキルなどに合わせて、目安になる顧問料金額のアドバイスも受けることができます。
また、税理士にこんな質問をすると良いですよ。
と、今までの経験を生かしたアドバイスが貰えます。
これって、とても大事なことですよね。
お互いに時間を無駄にしないで、最高のパートナーを見つけるための手助けをしてくれるのです。
面談した税理士を断る時にも、コーディネーターがしてくれるので、あなたが気まずい思いをすることはありません。
税理士ドットコム以外にも
などをランキングにして20社以上紹介しているサイトもあります